2013年02月15日
世界のバレンタイン*
こんにちは

みなさん昨日はおいしいチョコレートを食べましたか

私はバレンタインではなく、旅行土産でもらったチョコを食べました

学生のときはドキドキして作ったり好きな人にタイミングを見計らって渡したり
そんなバレンタインの甘い記憶もあったようななかったような・・・

最近は【義理チョコ】とか【友情チョコ】とか
中には【自分へのご褒美】という意味でそれぞれプレゼントする方も多いですが、
やっぱり日本ではバレンタインは【女性から男性に渡す】というのがほとんどですよね


お隣の韓国でももちろんバレンタインとホワイトデーがあり、
バレンタインは女性から男性へ。ホワイトデーは男性から女性へ贈ります

しかし日本にはない”ブラックデー”と”イエローデー”があるのをご存知ですか

ブラックデーは4月14日に、バレンタインにもホワイトデーにも何もなかった人が
黒い服を着てチャジャンミョンとよばれる黒い麺を食べる日なんです!
そして5月14日は恋人がいなければ黄色い服でカレーライスを食べないと、恋人ができない!
という日だそうです


記念日が多い韓国ならではの行事ですね!

そして台湾のバレンタインはとてもロマンチックなんです

台湾では年に2回もバレンタインデーがあるらしく、
一般的には男性が女性に花束を贈る日だそうです

さらにその花束の数には意味があり、
赤い1本のバラは「an only love」、すなわち「あなただけ」
11本のバラは「お気に入り」
99本のバラは「永遠に」、さらに100本のバラは「結婚してください」
というなんともロマンチックな習慣があるそうです



スコットランドではお祭りとして祝われているそうで
独身男女が並んでお互いの名前を紙に書きくじ引きをして
パートナーを決めるという習慣が残っているそうそうです!

ヨーロッパ は男性から女性へも女性から男性へもプレゼントを贈るそうです

北米 は男性から女性にプレゼントを贈り、
チョコレートの他に花とカードを贈るのが定番で、 中にはジュエリーなどの高額品を贈ったりもするそうです

サウジアラビア はイスラム教の教えでバレンタインデーを祝うことは禁止となっているのですが、
禁止にもかかわらず多くの人たちがバレンタインデーを祝ってしまうそうです

いろんな国それぞれの祝い方があるんですね

お祝いの仕方は違うけど、
どの国も共通することは「男女がそれぞれ感謝の気持ちを表現する」 ということですね

世界的にカップルのお祝いの日というイメージが強いバレンタインなので、
逆に日本の【義理チョコ】【友情チョコ】はめずらしい習慣なのかもしれないですね

それでは次は3月14日のホワイトデーを楽しみに私はお土産のチョコを食べて待ってます


Posted by 呉服町名店街 at 12:03│Comments(0)
│■ その他